私も起こした交通事故❗️事故の発生原因は何?
日本では年間47万件以上発生している交通事故。年々減ってきていますが、毎日交通事故は起きています。
事故が起こる時は何らかの要因があります。
実は私も交通事故を起こしたことがあり、相手側につらい経験をさせてしまいました。
その経験から、なぜ交通事故は起きてしまうのか?
その発生要因を調べてみました。
目次
交通事故が起きる原因トップ5
安全不確認(30.7%)
交通事故の原因の約30%の安全不確認とは、一時停止や減速をしただけで、左右確認など安全確認を十分に行わなかったこと。
なれた道でやってしまいがちですねぇ私( >Д<;)
いつも歩行者が来ないからって確認を怠ってしまうことが・・・(反省)
改善します❗️
脇見運転(15.6%)
脇見運転は、前方を見ないで運転することです。スマホやカーナビ、落ちたものを拾おうとするなど、何かしらに気を取られて前方から視線を外した状態です。
私もよくやってしまうんですよねぇ。停車させてやればいいのに運転しながら物を拾う行為ρ(・・、)
動静不注視(11.3%)
動静不注視とは、例えば横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいるにもかかわらず「止まってくれるだろう」と判断するなど、相手の動きへの注視が足りなかった場合です。
自転車の動きって歩行者より速いので、よくヒヤッとします(○_○)!!
漫然運転(8.6%)
ぼんやりしながら運転している状態のことです。運転に慣れてくると運転に集中できず危険な状態になることがあります。
高速道路などでボーッとしてしまう事がありますねぇ(´ω` )zzZ
適度に休憩をとるようにしています❗️☕️
運転操作不適(6.6%)
運転操作不適はハンドル誤りやブレーキとアクセルの踏み間違えなどが当てはまります。
今のところ経験は無いですが、これから年を重ねた場合気を付けないと行けませんねっ(^-^ゞ
上位4つを合わせると・・
安全不確認、脇見運転、動静不注視、漠然運転を合わせるとなんと66.2%にもなります。66.2%の原因が【見る】ということに関係しています。
私も以前、自家用車で事故を起こしてしまったことがありますが、その時に親に言われた一言が今でも忘れられません。
「目をつぶって運転していたのと同じこと」
「お前はよく見ないで運転できるな?」
この言葉を言われたときに「その通りだ❗️」と感じましたね。
運転は目で確認することが多いですからねぇ。目を閉じたら運転できませんよねぇ( >Д<)
交通死亡事故の発生要因ランキング
交通死亡事故の人的要因は多い順に、運転操作不適、漫然運転、判断の誤りとなっています。
その他には歩行者妨害等も交通事故の要因となっています。
横断歩道やその付近の交差点は歩行者がいる場合、自動車は歩行者を優先させなければいけません。
なので横断歩道付近では、歩行者がいないか念入りに注視する必要があります。
私の友人は横断歩道で歩行者進路妨害で切符を切られた事があります。
これからは一呼吸置いて、歩行者が渡ってから通行すると言ってました。
運転者年齢別の事故原因の特徴
年齢別で比較した時に死亡事故の多い若年層と高齢層は、運転操作不適が要因となる事故が特に多くなっています。
若年層の場合は慣れない運転によることが原因と考えられます。また、操作不適の次に判断の誤りが多くなっていることも若年層の特徴です。
私が事故を起こしてしまった年齢は20代でした。いま振り替えれば、速度や操作や判断が未熟だと解ります。
高齢運転者の事故の特徴として、年齢が上がれば上がるほどハンドル誤りなどの操作不適や漫然運転を要因とする死亡事故が多くなるそうです。
近年ニュースでもよく見ますよね。高齢ドライバーによる事故🚐
交通事故が起きる状況で多いのは?
全ての交通事故の状況で多いものは、車両同士の追突が最も多く(35.5%) 、次いで車両同士の出会い頭衝突(24.5%)、それから車両と人の事故(10.7%)となります。
車両同士の事故が全体の8割以上を占めています。
一方、死亡事故となるケースで多い状況は正面衝突と横断中です。
事故全体の発生件数としては、車両同士の事故が多くなりますが、死亡事故の3割以上は歩行者との事故です。
交通事故の要因は安全運転義務違反が大半となっています。しかもしっかりと注視していれば起きなかった事故も❗️
自動車は便利なものですが、運転する時はその危険性を頭に入れて、常に緊張感を持って運転するように心がけたいものですね❗️