40代からでも間に合う❗️寝る前3分で体幹を鍛え、姿勢を整える方法❗️
スマホ、パソコン、テレビなど画面を注視し続けると姿勢に悪影響を及ぼすものがあふれています。
その状態が慢性的になると、スマホ首になる可能性が高くなると言われています。
今回はスマホ首から猫背になり、姿勢が悪くなった筆者が実践した姿勢を改善する「簡単❗️寝る前3分の体幹を鍛える方法」を 紹介したいと思います。
「楽な姿勢」は「悪い姿勢」かもしれない
立っているときやテレビを見ているとき「いまラクだ」と思っている姿勢が、本当は「悪い姿勢」だった⁉️
普段の生活で「ラクな姿勢」をとることは多いと思います。「足を組む」「左右どちらかに体重をかける」「胸を突き出して腰をそらせる」など、いろいろな姿勢があります。
しかし、その体勢を長時間、維持出来ているでしょうか?
私の場合は足を組み直してみたり、体重のかけ方を左右変えてみたり、背中を丸めてみたりと、頻繁に姿勢を変えて対処していました。
どうして姿勢を変えるのかというと、「そのまま同じ姿勢が続くと疲れる、体に負担がかかる」ために無意識に体を動かしていたのだと思います。
頻繁にコロコロ姿勢を変える人は、じつは私のように「正しい姿勢」が出来ていない可能性も高いので、一度見直してみるといいかもしれません❗️
パソコンやスマホ使用時や車の運転の「ねこ背」も要チェックです。
もう1つ、「姿勢を悪くするケース」として、パソコンやスマホを使用するとき、車の運転など前方を注視する「前のめりの姿勢」です。
前のめりの状態になれば肩や背中が引っ張られるので、背中も丸くなり「ねこ背」になっていることがしばしば。
そして、この姿勢のままでずっといると、首、肩、背中、腰と上半身は凝り固まってしまいます。
凝り固まってしまうと、首や肩の稼働範囲が小さくなり、体に歪みが生じて「悪い姿勢」になってしまいます。
筆者は肩を回しただけで痛みがある状態で、稼働範囲はとても狭く、首も凝り固まって血流も悪くなりよく頭痛になっていました。
しかし今ではすっかり改善し、以前より頭痛もなくなり快適に生活しています❗️
私が実践したこと
姿勢を改善するのはとても大変なことです❗️
なぜなら「悪い姿勢」が習慣になっているのですから、それを治すのには習慣そのものを治さなければならないからです。
つまり「いい姿勢を」長い期間続ける必要があるのです。
では「いい姿勢」を続けるには何が必要なのでしょうか?
それはズバリ❗️体幹です❗️
体幹とは
体幹とは体のなかの小さな筋肉で、芯のようなものです。体幹を鍛えれば芯がぶれることが少なくなるので、「良い姿勢」を長時間維持出来るようになります❗️
もちろん初めは「強制」なので「良い姿勢」が疲れます。ですが、諦めずに続けることで「良い姿勢」を手にいれ、歪みのない体になります。
「簡単❗️寝る前3分の体幹を鍛える方法」
①仰向けに寝たら、両膝を立てる |
②おへその1センチ下の部分を、1センチくらいへこます程度に力を入れる |
③2の体勢のまま、上半身をゆっくり起こす |
④おへそが見えたら3秒間キープする |
⑤ゆっくり息を吐きながら、1の体勢に戻る |
①仰向けに寝たら両膝を立てる
②おへその1センチ下の部分を、1センチくらいへこます程度に力を入れる|
③④ゆっくり体を起こし、おへそが見えたら3秒キープ
⑤ゆっくり息を吐きながら①に戻る
これを出来れば5セット❗️
出来なければ無理のない範囲で大丈夫です❗️
あまり意気込まずにながぁーく続けることが大きな成果になります。筆者がそうでした。
できない日もあったのですが、また「明日やればいいや」位の気持ちが長続きしたポイントですね❗️
寝る前の3分ですので簡単でしたよ❗️