本当に体に良い食べ物(魚)❗️
本当に体に良い食品(魚)はどうして体に良いのでしょう?
色の違いについて
赤身魚の身には、血液色素タンパク質の「ヘモグロビン」、筋肉色素タンパク質の「ミオグロビン」という赤い色素の量が多いく含まれています。この色素タンパクの量によって赤身、白身が決まるのです。赤身の魚には遠海回遊魚のマグロ、カツオ、近海回遊魚のイワシ、サバ、サンマなど回遊する魚になります。回遊魚は高速で泳ぐためにたくさんの酸素を必要とします。その為、身が赤いのです。
赤身魚の身には脂肪分が多く、近海回遊魚のアジ、サンマ、サバ、イワシ等には「オメガ3脂肪酸」の血液サラサラ成分「EPA」や脳の働きを活性化する成分「DHA」が豊富です。栄養分が豊富で濃厚な味が特徴です。
白身魚はさっぱりとしていて底カロリーで味は淡白です。離乳食や病人食によく使われます。
オメガ3脂肪酸について
- αーリノレン酸
- ステアドリン酸
- エイコサトリエン酸
- エイコサテトリエン酸
- エイコサペンタエン酸
- ドコサペンタエン酸
- ドコサヘキサエン酸
- テトラコサペンタエン酸
- テトラコサヘキサエン酸
があります。
普段の食事から上手に取り入れるようにするのが望ましいと言われています。
現段階では食事から摂取するよう推奨されています。