乾燥したお肌に内側からのケアでプルプル潤い肌に!
どうもヤスカラです
冬の時期になるとやっぱり気になるのが乾燥ですよね。外はもちろん、室内にいても気になりますよね。
加湿をしても、保湿をしても満足しないなんてことありませんか?
もしかするとお肌の内側からからのケアが足りないのかも!?
皮膚は3層構造
外側から表皮、真皮、皮下組織で構成されています。
皮下組織から真皮になるのに約2週間、真皮から表皮になるのに約2週間かかると言われています。(ターンオーバー)
ずっとケアしてるけど思うような結果がでない。
いくら表皮をケアしても真皮が潤ってなければ、新しく生まれ変わってもカサカサのままです。
そこで内側のケアが重要になってきます。
具体的にはたんぱく質、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB6、ヒアルロン酸、コラーゲン、イソフラボン、そして水分の補給を積極的に摂取することです。
たんぱく質で代謝アップ |
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皮膚や髪の毛の主成分となるのがたんぱく質です。たんぱく質は肌の新陳代謝にも欠かせない栄養素なので、いろいろな食品からとるようにしましょう。
たんぱく質を多く含む食品。
肉(鶏肉・豚肉)、魚、卵
乳製品
大豆製品
水分の足りない肌は砂漠と同じ |
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人間は1日に約2~2.5リットルの水分が排出されていると言われています。1日に10回くらいに分けてとるようにしましょう。一度に大量に飲んでも余分な水分は尿と一緒に排出してしまい意味がありません。こまめな水分補給を心がけましょう。
ヒアルロン酸 |
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ヒアルロン酸には肌の細胞内の水分を保持する働きがあります。
ネバネバ食材に多く含まれています。
山芋
オクラ
納豆
コラーゲン |
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肌にハリを与えるコラーゲンは体内でも作ることができますが、骨・軟骨などの生成にも使われてしまうので食品で補う必要があります。
コラーゲンは水に溶けやすい性質なのでスープも一緒にとれる料理の方が無駄なくとることができます。
イソフラボン |
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イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをすると言われています。
肌の老化防止効果や、コラーゲンの生成を助ける役割もあります。
イソフラボンは大豆製品に多く含まれているので、大豆製品を摂ることでイソフラボンとたんぱく質の両方を摂取することができます。
ビタミンA |
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ビタミンAというと野菜のイメージがありますが、野菜に含まれるビタミンAはβカロテンと言われており、これは消化・吸収される際にビタミンAに変換されます。
粘膜を保護して皮膚や髪の毛を丈夫にするビタミンAはレチノールと呼ばれており、これは動物性食品に多く含まれています。
鶏レバー
うなぎ
乳製品
卵
ビタミンB6 |
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ビタミンB6は皮膚や髪の代謝を助け、皮膚の炎症や肌荒れの予防にも効果があると言われています。
代謝に必要な酵素を作り出す効果もあるので、ダイエットには欠かせない栄養素とも言われています。
マグロ
にんにく
鶏レバー
かつお
鮭
ビタミンC |
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抗酸化作用が強いため、肌の老化予防になる
日焼けによるメラニン色素を抑制しシミ予防・改善になる
コラーゲン生成を助ける
抗炎症作用があり、肌荒れ予防になる
ブロッコリー、カリフラワー
赤ピーマン
キウイ
いちご
ビタミンE |
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肌の代謝をアップさせ、肌荒れを予防してくれる効果があるとされているのがビタミンEです。ビタミンEはその他にも抗酸化作用があり、肌の老化を防止してくれる効果があるとも言われています。
アーモンド、ピーナッツ、クルミ