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ヤスカラの日記

今日までの経験や気になったこと、健康について書いています。良かったら見てみて!

乳酸菌とヨーグルトについて調べてみた。

どうもヤスカラです。

最近ヨーグルトが健康に良いと言うことで毎日食べていて、気になったので「ヨーグルトと乳酸菌について」調べてみました。

乳酸菌

乳酸菌とは

乳酸菌とは糖類を分解して乳酸などを生み出す細菌類のことです。乳酸菌は自然界に広く存在し、人や動物の消化管にも生息しています。乳酸菌の力を利用して、ヨーグルト、しょう油、味噌、チーズ等が作られます。

乳酸菌の分類

乳酸菌は形や発酵のしかた、発育などによりいろいろ分類することができます。

①形

・ 球菌(球状)
・ 桿菌(棒状)

②発酵のしかた

・ ホモ型乳酸発酵(糖から乳酸のみ生成)
・ へテロ型乳酸発酵(糖から乳酸と酢酸またはアルコール、炭酸ガスを生成)

③発育

・ 通性嫌気性菌(空気がある所でも増殖)
・ 偏性嫌気性菌(空気のある所では増殖しない)

ヨーグルトと乳酸菌

ヨーグルトの乳酸菌による効果

①保存性の向上:乳酸や酢酸によって腐敗菌を抑えます。
②風味の向上:乳酸や微量芳香成分が風味を良くします。
③整腸作用:腸内腐敗を抑え、腸内細菌を正常にします。また、消化管の運動を促進して便通を整えます。
④消化吸収の促進:乳酸発酵により牛乳の栄養の消化吸収をサポートします。
⑤有害物質の除去
⑥免疫力を向上 : 免疫細胞に働きかけ免疫力を上げます。

ヨーグルトの栄養・効用

ヨーグルトは牛乳や脱脂粉乳などの原料を乳酸菌で発酵させたものです。牛乳の栄養に加え、乳酸菌の働きによる栄養・保健効果も期待できます。
乳酸発酵によりたんぱく質の一部がペプチドまで分解されており、消化吸収されやすくなっています。
ヨーグルト中の乳糖の20~40%は乳酸菌により分解されている上、乳酸菌の持つ乳糖分解酵素ラクターゼ)が腸で働くため、牛乳を飲むとおなかがゴロゴロする人にも安心です。
牛乳と同じくカルシウムが豊富に含まれ、しかも乳酸と結びついて乳酸カルシウムとなっており、いっそう吸収されやすくなっています。
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ヨーグルトを食べてから

毎日食べはじめてから約1ヶ月経ちまして、有害物質が減っているかいないかは調べることが出来ていないので詳細は不明なのですが、便通は顕著に改善しています。
ヨーグルトを食べる前は、決まった時間に便意はあったものの軟便や硬い便などその日によってまちまちでした。しかし今では便の量と質が改善され毎日とてもスムーズです。
食事をバランスよくとるのも大事ですが、排泄も、とても大事だと改めて実感しました。不要なものは、全部出したいですからね。

中でもお気に入りのヨーグルトがBifix(ビフィックス)です。

Bifixヨーグルトについて

種類も豊富にあり砂糖不使用、ほんのり甘い加糖、桃風味、ブドウ味などです。中でも私はほんのり甘い加糖を好んで食べています。

このヨーグルトにはイヌリンと寒天が入っているのが特徴的です。口当たりがプルンッとしていてまるでプリンのようなそれでいてヨーグルトの濃厚な感じが口に幸せをもたらします。一口で虜になること間違いなし!
そしてイヌリンが入っているのも見逃せません。

イヌリンとは

砂糖や他の炭水化物と比較して3分の1から4分の1程度のエネルギーしか含まず、脂肪と比べて6分の1から9分の1程度のエネルギーしか含まない。さらに、カルシウムの吸収を促進し、おそらくはマグネシウムの吸収も促進する。また、腸におけるバクテリアの活動を増進させる。食物繊維に分類される。「ウィキペディアより」
Wikipedia:イヌリン
低エネルギーで摂取した糖の吸収をゆっくりにしてくれるものです。食物繊維にあたるので整腸作用ももちろん有ります。サプリメントに使われているのをよくみます。
この内容のヨーグルトは今まで見たことがないですし、何より美味しい!美味!!
一度お試ししてみようかなっ⬇️
グリコ BifiX ヨーグルト 375g