えっ❗️本当❓体によい食べ物は5種類しかなかった❗️
数ある食品や健康食品の中で医学的、科学的に体によい食べ物は5種類しかなかったって衝撃ですよね。
テレビや雑誌、専門家などが「体によい食べ物」として紹介しているのになぜ?
と思った方もいるのではないでしょうか?
その理由を書いていますので気になったら読んでみてください。
理由1科学的根拠や実証件数が少ない。
βカロテンという言葉はかなり有名である。ニンジンやカボチャなど緑黄色野菜に含まれる健康によい成分としてサプリメントにもなっている。
これを野菜で摂取するのは健康に良いのだが、抽出したものをサプリメントとして摂るとガンのリスクを高めることが解っている。
リコピンに至っては科学的根拠がない。
リコピンによって悪玉コレステロールが減少したという報告はいくつかあるようだが、実際に死亡率が低下した、血管疾患が減少したという研究結果はないのが現状です。
「成分」だけ摂取してもダメだということです。
理由2病院の先生は病気を治すのが専門であって、食品に関してはそうではない。
医学部を卒業している先生が言っているんだから間違いないと思ってしまいますが、残念ながら必ずしも正しいとは限りません。
それは食事と栄養についての授業や知識があるとは言い切れないからです。
実際、アメリカの医学部での食事と栄養についての講義は(最低限年間25時間)73パーセントで受けていないという調査結果があるからだ。(2008年調査)
商品販売のキャッチコピー○○に良い成分、体によい○○が入った、有効成分○○など商品戦略で使われている「キャッチコピー」も注意が必要です。
実際に科学的研究結果がないものも少なくないからです。
本当に体によい食べ物5種類とは
A、しっかりとした研究機関で信頼できる結果、健康によい食品(脳梗塞、心筋梗塞、ガンのリスクを下げる)は
①魚類
②野菜(ジャガイモ除く)、果物(フルーツジュース除く
③オリーブオイル
④ナッツ類
⑤茶色い炭水化物
だけである。
B、健康によいかもしれないと言われている食品
①ヨーグルト
②納豆
③コーヒー
④酢
⑤ビターチョコレート
⑥お茶
⑦豆乳
C、良いか悪いか不明
その他多くの食品
D、体によい悪いかも知れないと言われている食品
①マヨネーズ
②フルーツジュース
③マーガリン
E、体に悪い食品
①飽和脂肪酸(バターなど)
②白い炭水化物(ジャガイモ含む)
③赤い肉(鶏肉は除く)、加工肉(ソーセージ、ハムなど)
以上の事から私たちが日頃、何気なく食べている食品が実は健康に悪いものがある。
特に日本人は今、白米をほぼ毎日と言っていいくらい食べている。
子供からお年寄りになるまでの間白米を食べる。年配になるにつれリスクが高くなっていくのもうなずける。
年配になっても健康でいるためには白い炭水化物よりも茶色い炭水化物に、肉よりも魚、おやつにナッツと心がけることが必要だ。
とはいえ毎日、毎日好きなものを我慢するのは精神的に良くないし、ストレスがたまる。
まとめ(私の考え)
好きなものを食べる喜びと幸福感をたまには味わいたいのが信条。我慢したご褒美として時に食べるのは多いにありだと私は思う。