納豆の効果、効能。まさに奇跡の食材。「納豆を食せ❗️さすれば長寿が見えてくる❗️」
どうもヤスカラです。
子供の頃から食卓に出ていた納豆。食文化が欧米化しパンや洋食が主流になってきた昨今。今一度、日本人に馴染み深い納豆について歴史や成分、効果など「まとめ」てみました。みなさんの納豆を食す回数が増えることを願って記事にしました。
納豆の歴史
昔から日本の食卓にあがる納豆の歴史は古く、その起原は諸説あります。実は弥生時代から人々は納豆を食べていたのではないか、聖徳太子説、戦国時代説などありますがそのルーツは今のところ特定されていません。納豆は大豆と藁だけでできるので日本各地に起原説が生まれているようです。
日本人と納豆
江戸時代には庶民に広まっていたと言われる納豆。
早食いの日本人に納豆のヌルヌルネバネバが、よく噛まないでも食べられるので忙しい朝のお供に広まったのかもしれません。またその土地その土地で「納豆+ネギ」、「納豆+砂糖」、「納豆+黄身」などバリエーションも豊富です。
納豆の成分
納豆にはサポニン、イソフラボン、不飽和脂肪酸、レシチン、葉酸、食物繊維、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンやクエン酸、ミネラルが含まれており、長期的に食べることによって健康寿命を延ばす近道となります。
納豆の効果
脳梗塞や心筋梗塞を防ぐ「ナットウキナーゼ」
納豆のネバネバを作り出す「ナットウキナーゼ」には血栓を溶かし、脳梗塞や心筋梗塞を防ぐ力があります。「ナットウキナーゼ」の持続時間は8時間~12時間といわれていおり、納豆を夕食で食べることで、夜から朝方にかけて多い血栓の病気の予防に効果があります。
肥満を改善
血液中にはAIMというタンパク質があり、少ないと肥満になりやすいという報告があります。納豆にはこのAIMの濃度を調整してくれる効果もあります。
若返りアンチエイジング「ポリアミン」
納豆の成分である「ポリアミン」には肌のハリを良くする効果があります。マウスにこの「ポリアミン」を投与する実験では寿命が延びたという結果も出ています。
アレルギー性皮膚炎の改善
納豆を毎日食べることによってハウスダストやダニからくるアレルギー症状を改善します。また花粉症にも効果が期待されています。
納豆にちょい足しレシピ
納豆+キムチ★★★★★
発酵食品同士を合わせるので納豆菌と乳酸菌の相乗効果が◎キムチの辛みが苦手な人は少なめに入れた方が食べやすいです。
納豆+ネギ★★★★★
定番ちゅうの定番。ネギのシャクシャク感と納豆のネバネバがベストマッチ。箸が止まらなくなります。
納豆+豆腐+キュウリ★★★★★
大きめの器にキュウリのみじん切りと豆腐一丁納豆2パックを入れグルグル混ぜる。それにめんつゆを適量入れてご飯にぶっかけます。これは病み付きになる旨さです❗️
納豆+黄身★★★★☆
納豆が黄身と合わさって濃厚になります。筆者の好みで星4つ。
粒派?ひきわり派?
好みで分けてますか?実は栄養価にも違いがあるんです。
粒 | ひきわり | |
---|---|---|
カルシウム | ⭕️ | |
マグネシウム | ⭕️ | |
鉄 | ⭕️ | |
亜鉛 | ⭕️ | |
カリウム | ⭕️ | |
リン | ⭕️ | |
ビタミンB1 | ⭕️ | |
ビタミンB2 | ⭕️ | |
ビタミンE | ⭕️ | |
ビタミンK | ⭕️ | |
食物繊維 | ⭕️ |
まとめ
栄養価に違いはあるものの、どちらにしても「奇跡の食材」スーパーフードであることは確かです。積極的に食事に取り入れてはいかがでしょうか❗️